パズルラリーで使うパズルのピース(手前)と賞品としてもらえる浮世絵入りのヒノキの板

パズルラリーで使うパズルのピース(手前)と賞品としてもらえる浮世絵入りのヒノキの板

長野県 木曽路 祭り・催し

ピース集め、木曽の森満喫 6町村分集めると浮世絵に

信濃毎日新聞(2016年4月9日)

 中部森林管理局木曽森林ふれあい推進センター(木曽町)は、木曽郡や塩尻市奈良井などの国有林や民有林の12カ所にパズルのピースを置き、6町村分を歩くと浮世絵が完成する「パズルラリー」を29日に始める。森林内を歩き、木の良さを感じてもらう狙いだ。

 同センターは2013年に、木曽路の散策コースを紹介する「木曽路ナチュラルトレッキングMAP」を作り、塩尻市奈良井・木祖村の鳥居峠、大桑村の阿寺渓谷、南木曽町・岐阜県中津川市の馬籠峠など10カ所を紹介した。今年3月末に、王滝村の御嶽古道、南木曽町の柿其(かきぞれ)渓谷を加えた改訂版を作り、この12カ所をPRするためにパズルラリーを考えた。

 パズルはヒノキ製で、図案は浮世絵師渓斎英泉が描いた馬籠。12カ所のうち、同じ町村内(塩尻市奈良井は木祖村、中津川市は南木曽町に含まれる)の森林には同じピースが置かれ、6町村を巡って集めたピースの写真を同センターに送ると、パズルを立て掛けられる台座がもらえる。12カ所全て回り写真を送ると、歌川広重による上ケ松(上松)か渓斎英泉の野尻を印刷したヒノキの板がもらえる。パズルは500セットを用意した。

 さらに、上松町の赤沢自然休養林内だけでパズルが完成する簡易版もあり、600セット用意した。いずれも同休養林の今季の営業が始まるのに合わせてスタートする。パズルのピースが置かれた場所は、チラシに図示している。

 同センターの菊池洋二自然再生指導官は「パズルラリーは独自に考えた方式。これを使って、木曽の森を楽しんでほしい」と話している。問い合わせは同センター(電話0264・22・2122)へ。

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