多くの氏子が見守る中、一気に急坂を下る「春宮一」の御柱=9日午後5時46分、下諏訪町

多くの氏子が見守る中、一気に急坂を下る「春宮一」の御柱=9日午後5時46分、下諏訪町

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御柱祭・下社山出し2日目 巨木囲む祭りの熱気

信濃毎日新聞(2016年4月10日)

 諏訪大社御柱祭の下社(諏訪郡下諏訪町)山出しは9日、2日目が終了した。下諏訪町の木落(おと)し坂では、「秋宮四」「春宮一」の2本の木落としが行われ、氏子らの歓声がこだました。

 「春宮一」が最大の見せ場、木落としを迎えたのは午後6時前。木やりとラッパ、氏子や観光客の「よいさ」の掛け声の後押しを受けた巨木は、坂を真っすぐ滑り落ちた。巨木には大勢の氏子がすぐに駆け寄り、万歳をして、難所越えを喜んだ。

 諏訪地方観光連盟御柱祭観光情報センターによると、9日の人出は氏子と観衆合わせて約21万1千人。前回2010年の山出し2日目より1割減った。

 山出し最終日の10日は、「春宮二」「秋宮三」に続いて最も太い「秋宮一」の木落としで最高潮を迎え、夕方に8本全てが山出しの終着地「注連掛(しめかけ)」に勢ぞろいする。

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