見頃を迎えているカタクリの花=12日、三条市北五百川

見頃を迎えているカタクリの花=12日、三条市北五百川

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一面に広がる薄紫色 カタクリ見頃 三条・下田

新潟日報(2016年4月13日)

 三条市下田地域の北五百川の棚田で、例年より10日ほど早くカタクリが見頃を迎えている。薄紫色のじゅうたんが、満開のソメイヨシノの足元に広がり、花の競演が楽しめる。訪れた人たちは、かれんな姿を写真に納めようと、盛んにシャッターを切っていた。

 カタクリが咲いているのは北五百川の農業、佐野誠五さん(67)が所有する棚田の一角。佐野さんが39年前に雑木林を伐採したところ咲き始め、今では広さ10アールほどの丘に10万株が自生している。

 ことしは少雪で雪消えが早く、3月中に開花が始まった。陽光を浴びて咲き競う花々に、誘われるようにチョウが舞い、ホトトギスの鳴き声が響く。里山はまさに春らんまんだ。

 カタクリの花は今週末ごろまで観賞できるという。佐野さんは「花弁を下から見上げると満開の桜や遠くには雪をかぶった粟ケ岳が見える。コントラストがとてもきれいだ」と話していた。

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