東御市の道の駅「雷電くるみの里」が建設している常設テント(左)と外店舗(左奥の白い小屋)

東御市の道の駅「雷電くるみの里」が建設している常設テント(左)と外店舗(左奥の白い小屋)

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東御「雷電くるみの里」に新休憩所 29日オープン

信濃毎日新聞(2016年4月27日)

 東御市で道の駅「雷電くるみの里」を運営する有限会社「雷電くるみの里」は、敷地内に常設テントとソフトクリームなどを販売する外店舗を建設し、29日にオープンする。これまで混雑する昼食時などには食堂が手狭だったことから、「利用者にゆったりくつろいでもらおう」と大型連休前に整備した。

 常設テントは鉄骨組みで約96平方メートル。20人程度が食事をしたり休んだりできるよう椅子とテーブルを置く。隣の外店舗ではクルミや巨峰入りのソフトクリームや飲み物を販売する。清水俊文駅長(74)は「通過点ではなく目的地として道の駅を訪れるお客さんが増えている。ゆっくりと食事や買い物、休憩を楽しんでほしい」と話している。

 5月3〜5日は同駅で「第9回道の駅雷電まつり」を開催する。3日は子ども相撲大会「雷電場所」や太鼓演奏、4日はダンス公演や県観光PRキャラクター「アルクマ」が登場、5日は劇団「WAHAHA(ワハハ)本舗」の芸人、チェリー吉武さんや演歌のショーがある。問い合わせは同駅(電話0268・63・0963)へ。

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