都内や名古屋方面からの特急が到着するたび、大きな荷物を持った人たちで混雑したJR松本駅=29日午後、松本市

都内や名古屋方面からの特急が到着するたび、大きな荷物を持った人たちで混雑したJR松本駅=29日午後、松本市

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GW、信州に人続々 駅に観光客や帰省の家族連れ

信濃毎日新聞(2016年4月30日)

 大型連休初日の29日、観光客や帰省の家族連れらが続々と県内入りした。松本駅(松本市)や長野駅(長野市)は、都内などからの列車が着くたびに大勢がホームに降り立ち、重いリュックを背に山岳に向かうグループや、久しぶりの再会を喜び合う家族らの姿も。今年は、土日・祝日以外の5月2、6日を挟んで3連休、3連休、2連休となり、混雑のピークは上り下りとも複数回になりそうだ。

 「普段は共働きで家族で話をする機会があまりない。母親の手料理でも食べながら、皆でゆっくりしたい」。29日、中央西線の特急しなので松本駅に着いた名古屋市の会社員大久保久彦さん(39)は、妻の優子さん(42)と息子の知紀君(5)と共に松本市の実家へ向かった。

 特急あずさで松本駅に降り立った埼玉県ふじみ野市の公務員中村知博さん(41)は、家族を連れて松本市の実家へ。息子の中学1年、航志郎さん(12)は「公園でマレットゴルフをしたり、おばあちゃんとトランプするのが楽しみ」と笑顔で話した。

 北陸新幹線(長野経由)は、同日午後3時ごろまで下りの指定席が満席状態。須坂市の実家に帰省するため、長女(8)と次女(5)を連れて長野駅で降りた埼玉県新座市の会社員山崎由美子さん(47)は「実家の畑で遊ぶくらい。のんびりします」。

 この日は県外で列車のトラブルが相次ぎ、県内発着の列車のダイヤが乱れた。

 中央西線は午前8時25分、岐阜県の武並―釜戸間の上り線で信号機が切り替わらなくなり一時運転を見合わせた。午前11時名古屋発長野行き特急しなの9号など特急上下5本が最大約2時間遅れた。一方、都内の中央線新宿―中野間では午前7時44分、架線にビニールのシートが引っ掛かり、一時運転見合わせ。この影響で中央東線は午前9時新宿発松本行き特急あずさ9号など下り特急6本が最大1時間余遅れた。

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