真田大博覧会の2016年度事業計画を決めた実行委員会=長野市役所

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真田大博覧会、音楽でさらに 長野市松代、5月以降の計画

信濃毎日新聞(2016年5月12日)

 長野市松代地区で1月からNHK大河ドラマ「真田丸」ゆかりの地をPRする「体感!!戦国の絆信州松代真田大博覧会2016」を開いている実行委員会は11日、本年度の事業計画を決めた。5月から「真田丸」のテーマ曲などを演奏する音楽イベントを毎月企画。音楽芸術の発信に期待がかかる市芸術館(緑町)の開館や、同地区への観光客が増えていることから、音楽も使ってさらに大博覧会を盛り上げる。

 バイオリン奏者らが真田丸のテーマなどを披露する「松代DEclassic」は15日の真田公園を皮切りに、6月19日に文武学校、8月21日に真田邸で開く。文武学校では9月以降も毎月開く計画だ。

 7月には、真田邸で24日にサクソフォンのカルテットによる演奏会「クラシック音楽キャラバンEX」もある。26日には、お酒を飲みながら楽しめる「クラシック音楽キャラバンCAFE」も市指定有形文化財の交流施設「寺町商家」である。

 松代城跡では、16、17の両日、音楽やダンス、舞踊、伝統芸能などのステージイベント「街角アート&ミュージックIN信州松代」を開く。

 8月11〜16日の夜には、江戸末期の貴重な御殿建築の真田邸の庭園をライトアップする。近くの真田公園を含め、音楽演奏や飲食ブースの出店なども考えており、実行委は「幻想的な雰囲気を多くの方に楽しんでほしい」と呼び掛けている。

 一方、大博覧会では、真田邸で現在、真田丸で使われた衣装や小道具を展示中。今後、「第2次上田合戦」や「大坂の陣」などをテーマに、ドラマの進行に合わせた展示替えを検討する。10月8、9日に開く松代藩真田十万石まつりは、見せ場の真田十万石行列を例年よりも豪華に演出する方針だ。

 大博覧会は、松代地区が江戸時代に真田家の城下町だったことから、真田丸放送開始に合わせ1月17日に開幕。主な会場の来場者数は今月8日現在、特別企画展を開催中の真田宝物館が6万90人、真田邸5万2334人、文武学校4万4564人で、計約15万7千人に上り、前年同期比3・3倍となっている。

 11日に市役所で開いた会合で、実行委会長の加藤久雄市長は「大型連休中は松代が盛大ににぎわった。ぜひこの流れを高めて一気に松代、長野を売り込んでいきたい」と述べた。問い合わせは、実行委事務局の市観光振興課(電話026・224・8316)へ。

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