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上田で「流鏑馬」27年ぶり披露へ 市合併10周年記念

信濃毎日新聞(2016年5月24日)

 馬上から弓矢で的を射る演武「流鏑馬(やぶさめ)」が7月24日、上田市の上田城跡公園陸上競技場内特設馬場で披露される。「上田城流鏑馬」と銘打った行事は市合併10周年記念事業・上田商工会議所(上田市)創立120周年記念事業として実行委員会が主催。実行委によると、1989年に市制70周年事業として同公園内で行われて以来27年ぶりとなる。

 上田市と姉妹都市提携を結ぶ神奈川県鎌倉市に事務局のある公益社団法人「大日本弓馬会」の射手10人が演武する。会は日本の伝統文化を後世に伝えようと活動しており、明治神宮など、年に10カ所ほどで流鏑馬を披露している。上田市でも前回実演した。2014年4月には、国賓として来日したオバマ米大統領も観賞している。

 上田城流鏑馬実行委の事務局長で大日本弓馬会賛助会員の大野喜朗さん(66)=上田市=は「流鏑馬の迫力、スピード、美しさを見てほしい」と話す。行事は本年度の市の「わがまち魅力アップ応援事業」にも認定されており、来年と再来年も実施する予定。

 実行委は、イベントをPRするチラシの配布やSNSによる情報発信、会計補助といった行事の準備を手伝うボランティア20人ほどを募集している。準備は早ければ今月末に始まり、7月まで。大野さんは「祭りの準備に慣れている人や武芸、歴史に関心のある人が来てくれればうれしい」と話している。

 ボランティアの申し込みはホームページ(http://uedayabusame.wix.com/mysite)からか、往復はがきで受け付けている。はがきは郵便番号、住所、氏名、参加希望の旨を記入し「上田城流鏑馬実行委員会大野喜朗宛て」(〒386―0025 上田市天神4―10―13ハイツ上田105)に送る。31日締め切り。

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