初夏の日差しに新緑の葉が輝くブナ林=24日、福井県大野市巣原の平家平

初夏の日差しに新緑の葉が輝くブナ林=24日、福井県大野市巣原の平家平

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ブナ林、初夏の日差しに輝く緑 根元にはオウレンのじゅうたん

福井新聞(2016年5月25日)

 福井県大野市巣原の平家平の標高1200メートル付近で、新緑のブナ林が広がっている。みずみずしい若葉が日覆いをつくり、訪れた人たちに癒やしを与えている。

 平家平は同市南部に位置する、標高約600~1200メートルの森林地帯。かつて平家の落人が移り住んだとされる。約40ヘクタールのブナ林を含む196ヘクタールを、市が1996年に保護を目的に購入した。

 もえ出たばかりのブナの葉は、日光に透き通るよう。根元にはオウレンがじゅうたんのように生え、辺りは一面、緑に包まれている。24日は、気温が上がった市街地とは打って変わって爽やかな風が吹いた。3人グループで訪れた濵本寛行さん(78)=福井市、前川正行さん(72)=大野市=らは「静かで何も考えなくていいね」「ほら、日が差してきれいになってきた」と心を和ませていた。

 市街地から平家平までは約40キロ。登山口案内板から歩いて1時間ほど登るとブナ林が現れる。

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