棚田支社長(左)から法被を受け取る(左2人目から)藤田会長、松原副会長、田子会長=北日本新聞高岡支社

棚田支社長(左)から法被を受け取る(左2人目から)藤田会長、松原副会長、田子会長=北日本新聞高岡支社

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「御印祭」前に梅鉢紋の法被贈る 実行委と保存会へ

北日本新聞(2016年6月8日)

 高岡市金屋町一帯で19、20の両日に開かれる「御印祭(ごいんさい)」を前に、北日本新聞社は7日、御印祭実行委員会(田子正則会長)と弥栄節(やがえぶし)保存会(藤田益一会長)に法被を贈った。

 御印祭は高岡鋳物発祥の地・金屋町の礎を築いた加賀藩2代藩主、前田利長をしのぶ祭り。命日の6月20日(旧暦5月20日)に合わせ、毎年行われている。19日の前夜祭では、鋳物作業歌の弥栄節(やがえふ)に合わせて踊る町流しを繰り広げる。本祭の20日は奉納踊りや子どもの町流しなどがある。

 7日は田子会長と藤田会長、松原孝実行委副会長が北日本新聞高岡支社を訪れ、棚田北日本新聞社取締役高岡支社長から法被8着を受け取った。法被は鋳物師(いもじ)の作業着をイメージして作られ、背中に加賀藩の梅鉢紋が入っている。

 田子会長と藤田会長は「多くの皆さんの支援に感謝している。気持ち良く楽しめる祭りにしたい」と述べた。御印祭は北日本新聞社共催。

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