絶鯛!カツ丼!

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ブルボンKZ4選手リオへ 柏崎の食で水球応援 ランチフェア「がんばれ!イケ麺!ポセイ丼JAPAN」7月開催

新潟日報(2016年6月9日)

 リオデジャネイロ五輪に出場する水球日本代表を応援しようと、代表に4人を送り出すブルボンウォーターポロクラブ柏崎(ブルボンKZ)の地元柏崎市が、地場産食材のランチフェア「がんばれ!イケ麺!ポセイ丼JAPAN」を7月に開く。市内の飲食店16店が参加。代表にイケメンが多いことと愛称の「ポセイドンJAPAN」にちなみ、工夫を凝らした麺と丼で応援する。

 柏崎市は2011年から地場産ランチフェアを実施。ことしはリオ五輪にブルボンKZの選手が出場することから、気運を高めようと考えた。

 同市中央町の割烹「ささ川」は、地元名物の鯛(たい)を使ったタレカツ丼(税込み千円)を提供。「絶対勝つ」との願いを込めて「絶鯛!カツ丼!」と名付けた。鯛のつみれ汁は、水球の球に見立てた。

 代表メンバーでタレント活動も行う保田賢也選手は同店の常連客。笹川隆司専務は「保田選手らブルボンKZの地元を盛り上げたい。多くの人がこの丼を食べて日本代表を応援してほしい」と話す。

 ほかの店では、鯛など色とりどりの食材で水球のボールをイメージした「勝ち鯛!水球ボール丼」や、7人で競う水球を意識し7種類の海の幸を並べた「7人でゴールを決めろ!水球応援丼」などが楽しめる。

 麺も多彩だ。青いカクテル「ブルーキュラソー」を麺に練り込み、水を表現した手打ち冷製パスタや、地場産のとろろと梅干しで日の丸を表現した冷やしそば「ネバーギブアップそば」など、各店が趣向を凝らした。

 一部メニューは予約制。ランチフェアの期間は7月9日~23日。問い合わせは市産業振興部農政課、0257(21)2295。

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