諏訪大社御柱祭の熱気を伝える写真を見て回る来館者

諏訪大社御柱祭の熱気を伝える写真を見て回る来館者

長野県 蓼科・八ヶ岳・諏訪 祭り・催し

神を曳いた熱気と軌跡 原村の美術館で写真展

信濃毎日新聞(2016年6月12日)

 原村の八ケ岳美術館で11日、「平成28年諏訪大社御柱祭報道写真展 神を曳(ひ)く」(信濃毎日新聞社など協力)が始まった。木落とし、川越しの迫力や、熱を帯びた氏子の表情など、祭りの盛り上がりを伝える約140点を展示した。

 開会の式典で小泉悦夫館長は、「氏子の記録係が撮る写真とは違った、一歩距離を置いた視点での祭りの熱狂を楽しんでほしい」とあいさつ。諏訪市木遣(きやり)保存会の竹森笑子さん(61)と、「本宮一」を担当した同市の豊田・四賀地区(諏訪市)の氏子の小泉友里さん(32)が、「諏訪の御柱(みはしら)お願いだー」などと木やり唄(うた)で開会を祝った。

 会場には、上社山出しの川越しで水しぶきを上げながら進む氏子や、来客をもてなす曳行(えいこう)路沿いの民家のにぎやかな風景、各地区のラッパ隊の勇姿など、熱気で包まれた祭りの一面を切り取った大小さまざまな写真が並ぶ。ほかに、木落としや建て御柱など見どころごとに、各地区の曳行の様子を報じたA3判の信濃毎日新聞特別号も見ることができる。

 展示は7月31日まで。午前9時〜午後5時。高校生以上510円、小中学生250円(諏訪6市町村の小中学生は無料)。地元ケーブルテレビが、フルハイビジョンの4倍の解像度があるという「4K」映像で、御柱祭を撮影した記録映像も上映している。

蓼科・八ヶ岳・諏訪 ニュース

蓼科・八ヶ岳・諏訪
イベント

蓼科・八ヶ岳・諏訪
スポット