大勢の観光客が訪れている真田宝物館

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ドラマ終了後にエピローグ展 長野市松代・真田宝物館

信濃毎日新聞(2016年6月22日)

 長野市松代町松代の真田宝物館で開催中の特別企画展「戦国の絆」について、市教育委員会は21日、NHK大河ドラマ「真田丸」の年内の放送終了後に、エピローグ展示を企画すると明らかにした。観光客らの真田家への関心は高まっており、ニーズに応えながら誘客に生かす。また、同館が預かる新発見の真田信繁(幸村)の書状とみられる史料について、今夏にも同館で展示する方針を示した。

 21日開いた市議会経済文教委員会で明らかにした。近藤守教育長はエピローグ展示について、放送終了後も大勢の来客が見込まれるとし、「引き続き満足してもらえるよう考えている」と説明。詳細は決まっていないが、特別企画展の蓄積を生かしながら、来年1月7日以降の通常運営の中で検討するという。

 また、信繁の書状とみられる史料を巡り、松代文化施設等管理事務所の近藤利章所長は、今月29日に始まる第2期(9月26日まで)の展示の中で、一定期間の公開を予定していると明らかにした。書状には1590(天正18)年の年号があり、原本を確認できる信繁の文書7通のうち「信繁」とのみ書かれた署名は唯一とされる。委員は「話題性があり、ぜひ大勢の人に見てもらえたらいい」とした。

 真田宝物館は、1月17日に開幕したドラマゆかりの地をPRする催し「体感!!戦国の絆信州松代真田大博覧会2016」のメイン会場。県内外の真田家伝来の品々などを並べる特別企画展は会期を四つに分け、12月12日に終了する。現在第1期を今月27日まで開いている。

 市教委によると、真田宝物館を含む大博覧会主要3会場の来場者数は今月16日現在、24万1800人余で前年同期比2・7倍に増えた。

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