「真田歴史めぐりスタンプラリー」に使う台紙を手にする上田地域広域連合の職員

「真田歴史めぐりスタンプラリー」に使う台紙を手にする上田地域広域連合の職員

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真田氏スタンプ計10種類 上小4市町村巡って集めて

信濃毎日新聞(2016年6月30日)

 上田小県地域4市町村と商工観光関係者でつくる「上田地域観光協議会」は7月1日から、戦国大名・真田氏ゆかりの品を展示する同地域の歴史館などを訪ねる「真田歴史めぐりスタンプラリー」を始める。昨年度に全国で観光動向調査をした上田地域広域連合によると、NHK大河ドラマ「真田丸」の効果もあり、同地域が真田信繁(幸村)ゆかりの土地と知る人は約7割に上った。これを好機と捉え、「真田氏」を訪ねる家族連れに楽しんでもらうおう―と企画した。

 スタンプラリーは応募用紙と一体の台紙にスタンプを集める方式で、各市町村と真田氏との縁を紹介するほか、四つのモデルコースも提案。スタンプは計10種類あり、設置場所の「信州上田真田丸大河ドラマ館」(上田市)や海野宿歴史民俗資料館(東御市)など5カ所を「スペシャルチェックポイント」、「道の駅あおき」(青木村)や「マルメロの駅ながと」(長和町)など5カ所を通常のチェックポイントに選んだ。

 スタンプを6種類以上集めて応募すると20人に地元のスイーツが当たる。小中学生は全てのスペシャルチェックポイントを回るとオリジナルバッジを一つ、10カ所全てを回るとさらにバッジが贈られる。

 観光動向調査は、昨年5月から「真田丸」の放送開始を挟む今年3月にかけて大阪、長野、金沢、富山、東京、名古屋の6カ所で1373人を対象に実施。今後、長野県を訪れる目的の一つとして「史跡巡り」を挙げる人が最も多く、「温泉」が続いた。14年度に全国4カ所で調査した際は「温泉」がトップで「史跡巡り」は次点だった。

 同連合は、「真田丸」の放送が観光の目的に影響を与えたと分析。ドラマの盛り上がりに合わせて知名度がさらに上がるとみて、「真田氏ゆかりの地」を前面に打ち出して観光戦略を練る方針だ。

 同協議会の担当者は「スタンプラリーの期間は長めに設定したので、再来訪にも期待している。上田や東御だけでなく、多くの地域を回ってほしい」と話している。期間は10月10日まで。問い合わせは上田地域観光協議会(電話0268・43・8818)へ。

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