記念式典でドラマについて話す(右から)大野さん、藤本さん、迫田さん

記念式典でドラマについて話す(右から)大野さん、藤本さん、迫田さん

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真田一族、上田で感じて 特別展「真田丸」開幕

信濃毎日新聞(2016年7月3日)

 「2016年NHK大河ドラマ特別展『真田丸』」(長野県上田市立美術館、信濃毎日新聞社、NHK長野放送局、NHKプロモーション主催)が2日、上田市天神の市交流・文化施設「サントミューゼ」内の同美術館で始まった。「真田丸」の主人公、真田信繁(幸村)直筆として現存する最古の書状など同市ゆかりの戦国大名・真田氏に関する資料約140点を展示する。

 特別展は、「真田丸」の放送に合わせた東京・両国(江戸東京博物館・6月19日で終了)、上田市、大阪市の巡回展。上田会場だけで展示する作品が40点あり、長篠の戦い(1575年)で討ち死にした信繁の伯父・信綱の首を包んで持ち帰ったと伝わる「血染めの陣羽織」や、信繁が身に着けたと伝わる「鉄二枚胴具足」などが並ぶ。

 初日は記念式典があり、「真田丸」で堀田作兵衛を演じる藤本隆宏さん(45)、矢沢三十郎頼幸役の迫田孝也さん(39)、河原綱家役の大野泰広さん(39)がゲストで登場した。展示を見た藤本さんは「上田でしか見られないものを、ぜひ見に来てほしい。上田で見るからこそ感じる雰囲気がある」とPR。迫田さんは、真田氏の家臣である頼幸が使った脇差しなどの展示品に「頼幸がいかに真田家を思いながら戦っていたかを感じた」と話した。

 この日は、信毎こども記者クラブの小学生23人も特別展や記念式典を取材。丸子中央小4年(上田市)の金井悠瑛君(9)はゲストに「真田氏は上田の小さな豪族なのになぜ日本中の人々に愛され続けていると思いますか」と質問していた。

 特別展は8月21日まで(火曜休館)の午前9時〜午後5時(入場は午後4時半まで)。一般1200円、高校生・大学生800円、小中学生400円。問い合わせは上田市立美術館(電話0268・27・2300)へ。

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