砺波市中村のチューリップ四季彩館で7日、チューリップパレスのライトアップなどを行う「ワンダーナイト2016」が始まり、来場者は普段見ることのできない夜の展示に心躍らせた。9日まで。
四季彩館は通常、午前9時から午後6時までの営業で、館内展示場「ワンダーガーデン」の花は夜間見ることができない。期間中は午後9時まで延長営業し、夕闇へと移りゆく花々の情景を楽しめる。
来場者はライトアップされた切り花500本を飾るチューリップパレスを通るなどして、いつもと異なるチューリップの様子をじっくりと眺めた。
7日は同館屋外展示場で「チューリップの宮」も始まり、鳥居や庄川水記念公園「鯉恋(こいこい)の宮」のキャラクター「こいっぴ」が設置された。