ジップラインを楽しむ参加者

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「ジップライン」爽快 立山山麓スキー場・参加者満喫

北日本新聞(2016年7月12日)

 視覚障害者の野外活動を支援するボランティア団体「富山三つ星山の会」(坂田清会長)は10日、富山市本宮(大山)の立山山麓スキー場らいちょうバレーエリアで、大型遊具「ジップラインアドベンチャー立山」の体験会を開いた。視覚障害者9人が林間を滑降し、爽快感を満喫した。

 2年前に比較的平易な3コースで実施。参加者に好評だったことから、ジップラインを運営する大山観光開発と安全面の協議を重ね、今回は全6コースで行った。

 聴覚障害もある同市稲荷町の九曜弘次郎さん(41)は前回に引き続き参加し「風を切って滑降し、気持ちよかった」、射水市津幡江(新湊)の池松綾子さん(32)は「全コース飛ぶことができ大満足。安全面に配慮してもらいうれしかった」と笑顔で話した。

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