福井県越前町道口の越前漁港広場で16日に開かれる「越前夏まつり2016」(福井新聞社後援)実行委員会の3人が12日、福井新聞社を訪れ、約1万発を打ち上げるメーンの花火大会などをPRした。
今年は「大火輪(だいかりん)~波動の極(きわみ)~」がテーマで、午後2時に開場。同4時半からファッションショー、同7時20分からダンスや自転車のBMXなどのパフォーマンスが繰り広げられる。フィナーレを飾る花火大会は同8時から。直径約500メートルの大輪を咲かせる20号玉2発を初めて準備した。
実行委の南直樹さん(51)や柴矢理奈さん(36)らは「北陸で一番早く開かれる花火大会と言われているので、今年最初の感動を与えられたら」と来場を呼び掛けた。問い合わせは実行委=電話0778(37)1501。