搬出した腰板で、小上がりを作るメンバー

搬出した腰板で、小上がりを作るメンバー

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栄村歴史文化館、準備進む 8月開館へ展示品整備

信濃毎日新聞(2016年7月17日)

 2011年3月の県北部地震で被災した栄村の土蔵や民家にあった古文書などを展示する村歴史文化館の開館に向け、16日から4日間の日程で詰めの作業が始まった。8月6日に開館予定で、県内外の研究者や学芸員、地元住民らによる「地域史料保全有志の会」のメンバーが展示方法を考え、展示品を手入れした。

 同会は、村の古文書を調べてきた中央学院大(千葉県)の白水(しろうず)智教授(55)=日本史=らが中心になって発足。被災した民家や土蔵から古文書や民具などを運び出し、保管してきた。この日は、メンバー十数人が、土蔵の調査から搬出までの活動を写真などで紹介する展示場所を確認。土蔵から運び出した腰板などを活用して小上がりを作ったり、物を運ぶそりなど民具の汚れを取り除いたりした。

 同会代表の白水教授は「村の歴史や文化を知り、気軽に立ち寄ることのできる施設にしていきたい」と話した。

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