会場となる約400メートルの目抜き通り。一帯を歩行者天国にし、音楽団体のパレードやサンバが行われる=4月、福井県越前市府中1丁目から撮影

会場となる約400メートルの目抜き通り。一帯を歩行者天国にし、音楽団体のパレードやサンバが行われる=4月、福井県越前市府中1丁目から撮影

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武生駅前でホコ天パレード フィナーレでは本場仕込みのサンバ

福井新聞(2016年7月19日)

 福井県越前市のJR武生駅前から総社大神宮までの目抜き通りを歩行者天国にし、音楽をテーマとしたパレードを行う「サン・フェス2016」(福井新聞社後援)が23日初めて開かれる。マーチングバンドやダンスチームが出演。フィナーレでは市内のブラジル人らによるサンバが行われる。

 仁愛大人間学部コミュニケーション学科の金田研究室が主催。同市のまちなかで世代や国籍を超えた交流の機会をつくり、地域の一体感につなげようと企画した。市の地域貢献活動支援補助金を受けている。

 武生駅前から総社大神宮までの県道(一部市道)約400メートルと、周辺の道路を通行止めにして行う。総社大神宮を出発点とし南越消防音楽隊、仁愛女子高マーチングバンド部がパレードを行う。

 市役所南側交差点のメーンステージでは、武生東小ダンスクラブと市内の教室のキッズダンスチームが出演。同クラブは福井国体公式ダンス「はぴねすダンス」などを披露する。仁愛大の和太鼓サークルも演奏を行う。トリを飾るサンバは、参加者が多ければパレード形式で行う。ブラジル人が多く働く市内の企業などに周知してもらっているという。

 同研究室は、地域活性化関連のイベントを数多く手掛けているが、サン・フェスはこれまでで最も規模が大きいという。イベントのリーダーを務める同研究室の巻田佳奈恵さん(4年)は「総社大神宮までの通りは武生の財産。いろんな人が集まるイベントにしたいし、最後のサンバには大勢の人に参加してほしい」と呼び掛けている。

 市は策定を進める市中心市街地活性化基本計画(中活)の中で、武生駅前から総社大神宮までの通りをシンボルロードとして整備する方針を示している。同研究室の金田明彦教授は、中活の策定委員を務めており「シンボルロード活用の一つのサンプルになるのでは」と話している。時間は午後3字~同5時。開催に先立ち、同1時から周辺の通りを含めた交通規制が行われる。雨天中止。

 終了後の同5時からは、会場近くの蔵の辻で「武生・蔵の辻ムーンライトカフェ2016」が開かれる。

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