諏訪よいてこの準備が進み、大ちょうちんが並ぶ諏訪市のJR上諏訪駅西口周辺

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諏訪地方、夏祭りの季節 23日の諏訪よいてこ皮切りに

信濃毎日新聞(2016年7月23日)

 諏訪地方に夏祭りの季節がやってきた。諏訪市で23日に開く諏訪よいてこを皮切りに、30日に富士見町で富士見OKKOH(オッコー)があり、8月は1日に下諏訪町でお舟祭り、6日に茅野市で茅野どんばん、13、14日に岡谷市で岡谷太鼓まつりがある。地元に伝わる踊りの披露や団体によるステージ発表のほか、今年は諏訪大社御柱祭にちなみ、長持ちや木やりなどの出し物も目立つ。住民たちは、汗をほとばしらせて夏を満喫する。

 諏訪よいてこは、JR上諏訪駅西口周辺で23日午後3時10分から昼の部を開く。御柱祭でも活躍した四つの長持ち連が練り歩き、諏訪市木遣(きやり)保存会が木やりを響かせる。午後5時40分からの夜の部では、38の踊り連、約1700人が「よいてこ音頭」などに合わせて踊り歩く。

 富士見OKKOHで恒例の「オッコウ踊り」は30日午後5時40分からJR富士見駅の北側で始まる。同駅前商店街の各店では、昭和時代の写真や昔から使ってきた商売道具などを展示。姉妹町の静岡県西伊豆町の住民が初めて手筒花火を披露する。信濃境駅ではカブトムシ捕りを催す。

 8月1日のお舟祭りは、下諏訪町の諏訪大社下社の夏の遷座祭。国道20号では太鼓や長持ち、騎馬行列の草履取りらが所作をする。7月31日は午後4時から宵祭り。こしみず呉服店で浴衣を借りて着付けてもらえる企画もある。「おんばしら館 よいさ」は今春の御柱祭の映像を流す。

 茅野どんばんは、8月6日午前11時から茅野市役所前の通り一帯を歩行者天国にして行う。水風船を投げ合ったり、水鉄砲を飛ばしたりする「水かけ祭り」を不二家前駐車場で初めて行う。午後6時10分からは恒例の踊り。「茅野どんばん」など3曲に合わせて市街地を練り歩く。

 岡谷太鼓まつりは、イルフプラザ平面駐車場で13日午後6時半、14日午後6時20分からメインステージ。曳行(えいこう)を表現する「御柱ステージ」が見どころで、山出しをイメージした新曲「〓(きょう)」などを岡谷太鼓保存会が演奏する。約300人と約500人による恒例の「揃(そろ)い打ち」もある。

 原村で恒例のよいしょまつりは、御柱年のため今夏は予定していない。

(〓は、協のツクリ)

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