開幕を前に準備が進む会場=富山市民プラザ

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細田作品の世界再現 富山市民プラザで「バケモノの子展」23日開幕

北日本新聞(2016年7月23日)

 上市町出身の細田守監督が手掛けたアニメ映画の魅力に迫る企画展「バケモノの子展」富山展が23日、富山市民プラザで開幕する。会場では22日、映画の"設計図"ともいえる絵コンテや背景美術など約350点が飾り付けられ、細田監督のみずみずしい世界観を伝える展示空間が整った。

 細田監督にとって初の大規模企画展。2015年の「バケモノの子」公開を記念して昨年、東京と大阪で開き、今回、古里の富山で開かれることになった。「時をかける少女」「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」など過去の人気作を含め、資料を一堂にそろえた。

 会場では、スタッフらが「バケモノの子」に登場する架空の街「渋天街(じゅうてんがい)」を再現したモニュメント(高さ5・5メートル、横幅4・7メートル)や、クマのバケモノ「熊徹(くまてつ)」の等身大フィギュアなどを設置。富山が舞台のモデルとなった「おおかみこどもの雨と雪」のコーナーには、富山展だけでしか見られない絵コンテや原画を並べた。

 ITベンチャーのカヤック(神奈川県)による作品の名場面を再現した体験型ブースでは、スタッフが機器の動きを念入りに確かめ、リハーサルを繰り返した。

 閉幕の8月21日まで無休で、開催時間は午前10時~午後6時。大人1200円、中高生千円、小学生700円。北日本放送、富山市民プラザ、北日本新聞社主催。

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