潜水船コックピットやダイオウイカの模型などが展示されている「深海のふしぎ」展=23日、福井県坂井市の県児童科学館

潜水船コックピットやダイオウイカの模型などが展示されている「深海のふしぎ」展=23日、福井県坂井市の県児童科学館

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未知の深海を「探検」だ 福井県児童科学館で企画展

福井新聞(2016年7月25日)

 福井県坂井市の県児童科学館で23日、企画展「深海のふしぎ~もうひとつの宇宙」(福井新聞社後援)が始まった。多様な深海生物や調査のための最新技術を、模型や映像、実際の装備など計36点をもとに紹介している。
 会場にはダイオウグソクムシやリュウグウノツカイなど深海生物の標本を展示。全長16メートルのダイオウイカの模型も目を引く。照明を落とした「深海ウォーク」のコーナーでは、ニュウドウカジカやハナグロフサアンコウなど深海生物20種類の映像が楽しめる。
 有人潜水調査船「しんかい6500」の直径約3メートルのコックピットをイメージした模型では、船内に乗り込んだ雰囲気が体験できる。のぞき窓から深海調査の映像も鑑賞でき、親子連れらは研究者気分を味わっていた。
 海洋生物に関心があるという小林政輝君(大野市有終西小4年)は「コックピットは狭かった。これで海に潜るのはすごいと思った」と話していた。
 また、水深2000メートルから海面までの水温や塩分などを観測する機器の実物を展示。自分が描いた絵が画面上を泳ぐ「デジタル水族館」もある。8月21日まで(会期中無休)。入場無料だが一部体験催しは有料。問い合わせは同館=電話0776(51)8000。

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