城の形をした「仁和賀」の飾り=長岡市高島町

城の形をした「仁和賀」の飾り=長岡市高島町

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長岡まつり盛り上げたい トラック装飾 「仁和賀」16年ぶり復活へ

新潟日報(2016年7月29日)

 8月1日に始まる長岡まつりで、トラックを華やかに飾り付けた「仁和賀(にわか)」のパレードが16年ぶりに復活する。長岡空襲の翌年に開かれた復興祭からことしで70年となることから、長岡まつり協議会の前夜祭部会が企画した。1日の前夜祭と2日の昼行事に12台が登場する予定で、関係者は「通りを彩り、観衆を楽しませたい」と意気込む。

 仁和賀はトラックなどを装飾した山車の一種。パレードはかつて長岡まつりの定番で、昭和30年代には企業や町内会による約30台が繰り出したという。交通事情や制作費などの問題で一時姿を消し、1995年から2000年まで再開したが、再び途絶えていた。

 今回は復興祭から70年となることから、再度復活させようと長岡商工会議所などでつくる前夜祭部会が企業などに呼び掛けた。参加企業などでつくる「仁和賀」プロジェクト実行委員会の今井正仁委員長は「多くの協力で実現できる。70年の節目の祭りで、盛り上げに一役買いたい」と話す。同プロジェクトを含む10団体の12台が参加。ちょうちんや紅白幕を用いるなど、それぞれ独自に飾り付ける予定だ。

 同プロジェクトは、城を模した飾りを積む。城は木製で高さ2メートル70センチ。屋根を支える垂木など細部にこだわったデザインで、担当する永見峰登志副委員長は「長岡は戦災、震災から復興し、開府400年も見据えて城のイメージが浮かんだ。長岡城がどのような姿だったか思いを巡らせてほしい」と話した。

 1日午前10時にさいわいプラザ駐車場で出陣式を行い、市内を巡回した後、午後6時すぎと午後7時すぎに大手通り周辺に登場する。2日は午後1時半すぎから大手通り周辺をパレードし、会場内で展示される。

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