第６８回諏訪湖祭湖上花火大会が開かれる１５日、会場の諏訪市や諏訪郡下諏訪町で交通規制が行われる。歩行者天国になる諏訪市高島１、２丁目、湖岸通り２～５丁目、諏訪湖ヨットハーバーから高浜（下諏訪町）に至る湖岸沿いの道路は午後３時～１１時（一部１６日午前０時）、高浜―東赤砂間の町道は午前９時～午後９時、それぞれ通行止めになる。

　例年、一帯は早い時間帯から大混雑となるため、諏訪署は、極力、公共交通機関を利用するよう呼び掛けている。

　一方通行は、諏訪市上諏訪の立石町バス停―あずさ環境保全諏訪工場付近の県道諏訪白樺湖小諸線が午前４時～午後１０時に霧ケ峰方面のみ、上川大橋から石舟渡交差点までの「さざなみロード」が午後１時～１６日午前０時に岡谷市方面のみの通行となる。

　臨時駐車場は、諏訪市内１３カ所、下諏訪町１カ所。ヨットハーバー、諏訪湖スタジアム、すわっこランド、赤砂崎公園は有料。諏訪市の会場近くの小中学校、市役所、県諏訪合同庁舎、豊田終末処理場、第一精密工業団地は無料。

　ＪＲ上諏訪駅は、国道２０号側の東口を上り専用、湖畔側の西口を下り専用の臨時改札にする。上り線は１５日午前１１時ごろから午後１１時５０分ごろまで、下り線は１５日正午から１６日午前０時ごろまでそれぞれ３５本臨時列車を運行する。

　規制図は実行委ホームページ（ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｓｕｗａｋｏ－ｈａｎａｂｉ．ｃｏｍ）で見られる。