武者が練り歩き戦国絵巻が再現された越前朝倉戦国まつり=21日、福井市の一乗谷朝倉氏遺跡

武者が練り歩き戦国絵巻が再現された越前朝倉戦国まつり=21日、福井市の一乗谷朝倉氏遺跡

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武者隊出陣、遺跡に戦国の風情 福井・越前朝倉まつり

福井新聞(2016年8月22日)

 福井市の一乗谷朝倉氏遺跡を舞台にした第46回越前朝倉戦国まつり(福井新聞社後援)は21日、メイン行事の戦国時代行列が行われた。よろいかぶと姿の勇ましい武者行列が復元町並などを練り歩き、遺跡一帯を戦国ムードで満たした。

 時代行列は地元住民や一般参加の朝倉隊をはじめ、滋賀県長浜市の小谷城址(じょうし)保勝会による浅井隊など5隊計135人で編成。火縄銃の合図で唐門が開くと、朝倉氏5代の歴代当主の役を担った地元一乗小の細田峰生(ほうせい)君(6年)ら5人の児童を先頭に各隊が姿を見せた。

 出陣式では浅井、朝倉の連合隊長を務めた同保勝会の松橋圀夫さん(72)が「信長軍と戦った浅井と朝倉の両軍の縁は、450年を過ぎても固く受け継がれている。今後、朝倉氏遺跡が世界遺産になるよう、武者隊も一致団結して頑張っていきたい」と高らかに口上を述べ、出陣の号令をかけた。

 行列は唐門前から復元町並をゆっくりと回り、観光客が戦国風情の背景とともに写真に収めていた。

 一乗ふるさと交流館では同遺跡ゆかりの越前朝倉象棋(しょうぎ)大会(福井新聞社後援)が開かれた。A級(三段以上)に14人、B級(二段~3級)に16人、C級(4級以下)に5人が参加し、熱戦を繰り広げた。

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