「世界のタパス祭り」の料理=17日、新潟市中央区米山1の「バル メッサーナ」

「世界のタパス祭り」の料理=17日、新潟市中央区米山1の「バル メッサーナ」

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五輪の味をひとつまみ スペイン料理店で企画 新潟市中央区

新潟日報(2016年8月22日)

 リオデジャネイロ五輪が盛り上がる中、新潟市中央区米山1のスペイン料理店「バル メッサーナ」は、出場国の料理を楽しむ「世界のタパス祭り」のメニューを提供している。

 タパスとは小皿に盛った料理で、スペインなどで日本のつまみのような感覚で食べられているという。

 同店は定番のスペイン料理のほか、各国のタパスを加えて五輪を味覚でも楽しんでもらおうと企画した。

 ブラジル式バーベキューのシュラスコ、中国をイメージしたクウシンサイの麻婆(マーボー)炒め、トマトとチーズを使ったイタリアのつまみ風サラダのカプレーゼ、中米や米国で親しまれている料理エンチラーダなど7種類。材料には北区産トマトなど県産品も取り入れた。値段は390~530円(税別)。

 開会式(日本時間)に合わせ6日に提供を始めた。閉会式後も当面続ける予定だ。オーナーシェフの杉山真志さん(35)は「世界の代表的なつまみを集めた。五輪に合わせて楽しんでもらいたい」と話した。

 問い合わせは同店、025(385)7767。

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