特別駅長の子どもたちの合図で出発する「とやま絵巻」=富山駅

特別駅長の子どもたちの合図で出発する「とやま絵巻」=富山駅

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イベント列車「とやま絵巻」出発 あいの風とやま鉄道

北日本新聞(2016年8月29日)

 県内への観光客増加につなげようと、あいの風とやま鉄道は28日、県内の観光地や物産品などを描いたイベント列車「とやま絵巻」の運行を始めた。

 富山駅で出発式があり、市井正之社長が「県内のイベントなどに合わせて運行し、鉄道の利用促進につなげたい」とあいさつ。石井隆一知事や、笹原靖直朝日町長らと共にテープカットした。

 あいの風とやま鉄道ファンクラブを代表し、富山市の小学1年、池上想乃果(ののか)さん(7)と弟の想汰ちゃん(5)が特別駅長を務め、同社の藤井敏明富山駅長と発車の合図を出した。

 夏休み最後の休日でもあり、列車内には家族連れの姿もあった。家族5人で乗車した同市金泉寺の金子雛子さん(7)は「スイカやますずしのマークがかわいい。また乗りたい」と笑顔で話した。

 同社は3両からなる旧型の車両を改造。黒を基調にした車体にホタルイカや呉羽梨を描いた。座席も刷新し、雷鳥や高岡大仏などを各所にあしらった。

 今後は1日4~5本を運行する予定で、運行時間は随時、同社ホームページに掲載する。9月18日には記念イベントも予定している。2018年度をめどに、観光列車も運行することにしている。

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