18、19日に福井県大野市の六呂師高原で開かれる「六呂師高原アルプス音楽祭2016」(福井新聞社後援)の宣伝隊が9日、福井新聞社を訪れた。宣伝隊は「高原の風に吹かれながら、スイスのヨーデルを楽しんで」と来場を呼び掛けた。
同音楽祭は、同市の有志でつくる実行委が開き4回目。両日とも午前10時~午後4時、「ミルク工房奥越前 六呂師 高原の時計台」正面広場で開く。
全国で演奏活動を行っている「アルプス音楽団」など、県内外の15団体が出演。アルプス音楽団は長さ3・4メートルのアルプホルンでアルプス民謡などを披露する。手打ちそばやアユの塩焼きなどが味わえるほか、地場野菜、手作り雑貨などを販売する。
ポニー乗馬、チョークアートなどの体験コーナーもある。雨天決行で、JR大野駅から無料シャトルバスを運行する。問い合わせは同音楽祭実行委=電話0779(65)0825。