大勢の来場者でにぎわった昨年9月の「河和田くらしの祭典」=福井県鯖江市河和田町

大勢の来場者でにぎわった昨年9月の「河和田くらしの祭典」=福井県鯖江市河和田町

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漆器のまちの魅力体感を 鯖江・河和田で「くらしの祭典」

福井新聞(2016年9月17日)

 福井県鯖江市河和田地区の伝統産業や食にスポットを当てたイベントを集中開催する「河和田くらしの祭典」(福井新聞社共催)が17、18の両日、同地区で開かれる。普段は見られない漆器工房、ショールームの公開や絵付けのワークショップなどがあり、うるしの里・河和田の魅力を満喫できる。
 
 河和田町では「中道アート」が行われ、蒔絵(まきえ)を施した河和田漆器神社の「格(ごう)天井」を公開。伝統行事「おこない」から着想を得た女性による「お菓子まき」も行われる。福井工大デザイン学科の学生によるワークショップもある。
 
 また、新ご当地グルメ「河和田焼」や伝統薬味「山うに」が入ったたこ焼きを販売。鯖江市役所JK課と市内の菓子職人でつくる「ボーノ夢菓房」が協力して考案したスイーツも並ぶ。
 
 片山町では「歩楽里(ぶらり)かたやま」を開催。片山会館に日展作家の漆器職人、森田清照さんら地元作家の逸品を展示するほか、八幡神社では明治初期まで使われた県文化財の職人道具を公開する。漆器の絵付け体験やまちなかを巡るクイズラリーもある。
 
 河和田、片山両町で17日午後5時からあんどんのライトアップが行われる。河和田町は中道、大門通りに丹南高美術専攻の生徒が装飾したあんどんが並ぶ。片山町は、区内の八幡神社に続く通りに300メートルにわたって置き、神社付近でキャンドルアートも実施する。午後7時から先着200人に月見だんごを振る舞う。
 
 学生が創作活動をする「河和田アートキャンプ」は作品を展示し、地区をアートで彩る。
 
 市うるしの里会館で行う「河和田塗越前漆器 山車・漆器まつり」では、17日越前漆器の山車ひきがある。ラポーゼかわだでは地場産の秋野菜や焼きたての天然アユを販売する。
 
 催しは一部を除いて午前10時~午後4時。

【中道アート2016】(河和田町)
 工房、ショールーム開放(中道、大門通り)
 漆塗り「格(ごう)天井」公開(河和田漆器神社)
 中道アートストリートライブ(中道通り)
 お菓子まき(18日午後1時~、同3時~、中道通り)
 狂言 in かわだ(17、18日午後1時半~同3時、正楽寺)
 JK課×ボーノ夢菓房 オリジナルスイーツ披露・販売(河和田町)
 福井工大デザイン学科ワークショップ(中道通り)
 フォトスポット&フォトコンテスト(中道アート案内所付近)
 あんどんライトアップ(17日午後5時~同9時、中道、大門通り)
【歩楽里かたやま】(片山町)
 工房・ショールーム開放(一帯)
 県文化財「木地屋資料」展示(17日は午前10時~午後9時、18日は午前10時~午後4時まで、八幡神社)
 漆器の逸品紹介、漆器の絵付け体験教室(片山町会館)
 あんどんライトアップ、キャンドルアート(17日午後5時~同9時、八幡神社付近)
【河和田塗越前漆器 山車・漆器まつり】(17日は午前9時~午後4時半、18日は午前10時~午後4時、市うるしの里会館)
 越前漆器うるしの匠展(17、18日)
 山車ひき(17日午前9時、河和田コミュニティセンター発)
 道具供養(17日午後5時)
 岡野兄弟三味線ライブ(17日午後1時半からと同3時からの2回)
【河和田アートキャンプ】(河和田町など)
 作品展示(河和田町、金谷町ほか)
 蔵cafe(17、18日午前11時~午後4時、河和田町のco-minka)
 蔵BAR(17日午後6時半~同9時半、河和田町のco-minka)
 グランドフィナーレ(18日午後6時、敷山神社)
【いい湯いっぷく 秋まつり】(上河内町のラポーゼかわだ)
 秋野菜、焼きたて天然アユの販売(17、18日午前10時~午後2時)

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