北日本新聞の制作拠点「北日本新聞越中座」の開館10周年を記念したイベント「パンフェス!」が24日、富山市婦中町島本郷の同館で始まり、多くの家族連れらが県内人気店の多彩なパンを買い求めた。25日まで。
本紙がフリーマガジン「02(ゼロニィ)」や朝刊で紹介した12店舗のパン48種類を販売。開場前から列ができるなど大勢の人が訪れ、お気に入りのパンを選んだ。ジャムやハチミツも販売された。
夫と来場した同市大山北新町、自営業、伴弘美さん(54)は「なかなか買いに行けない店も多いので、一度にいろんな味が楽しめて良かった」と笑顔を見せた。
イベントは売り切れ次第終了で、パンの価格は200、300、400円の3種類。時間は午前11時~午後3時で、25日は衝突回避支援システム「スマートアシスト」などの体験会もある。