JA高岡は29日、高岡市産コシヒカリを使ったパックご飯「越中高岡 万葉ごはん」2300個を高岡万葉まつり実行委員会に贈った。
同JAが毎年、同まつりに合わせて実行委に寄贈している。同まつりは今年、10月7~9日に高岡古城公園などで開催し、メインイベント「万葉集全20巻朗唱の会」の参加者にパックご飯を1個ずつ配る。
同JAの萩原清組合長と西田剛経済部長らが市役所を訪れ、高橋正樹市長にパックご飯と新米を贈った。萩原組合長は「万葉ごはんをPRし、高岡産のコシヒカリを県内外に広めていきたい」と話した。