松本市美術館の壁面などを使った作品「松本から未来へ」=12年7月。今年10月下旬から再度展示する

松本市美術館の壁面などを使った作品「松本から未来へ」=12年7月。今年10月下旬から再度展示する

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草間弥生さん作品、街に彩り 松本市美術館と駅前ビルに装飾へ

信濃毎日新聞(2016年9月30日)

 松本市美術館は10月下旬から、同館南側のガラス壁面を、同市出身の前衛芸術家草間弥生さんの作品で装飾する。一方、松本駅前のビル屋上には10月1日、同市のパルコ松本店が、新たに草間さんのデザインを使った看板を設置する予定。どちらも草間さんの代名詞とも言える水玉模様があしらわれており、松本の街に印象的な彩りを加えそうだ。

 市美術館の壁面に登場するのは、水玉やチョウが描かれた高さ14メートル、幅46メートルの作品「松本から未来へ」。2012年に草間さんの特別展を開いた際の一時期に飾った作品を、来年度の同館開館15周年と市制施行110周年を記念し、2018年7月まで展示する。

 同館は草間さんの特別展も計画中で、今回の壁面装飾により「15周年への機運を高めたい」としている。

 一方、パルコ松本店は、看板を少なくとも数年間は掲示する予定。松本駅の利用者がお城口から出て街で最初に目にする場所だけに、広報担当者は「草間さんは世界的な芸術家。単なる企業看板でなく、松本の魅力をアピールできるものにしたい」と話している。

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