ワイン祭り会場近くのブドウ畑。その向こうには田園風景が広がる

ワイン祭り会場近くのブドウ畑。その向こうには田園風景が広がる

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入賞5銘柄、池田のワイン味わおう 10月23日「祭り」

信濃毎日新聞(2016年9月30日)

 池田町産のブドウで造るワインが好評だ。7月に山梨県で開かれた「日本ワインコンクール2016」で、大手メーカーの赤、白の5銘柄が銀賞や銅賞に選ばれた。これらのワインが味わえる「第3回信州池田町ワイン祭り」が10月23日、町内のあづみ野池田クラフトパークで開かれる。

 同コンクールは日本ワイナリー協会(東京)などの主催で、日本で唯一、国産ブドウのみを使用して造るワインを対象にしているという。14回目の今年は22道府県から694銘柄が出品された。

 町振興課によると、受賞ワインのブドウ生産者は、青木原果樹生産組合(青木原)、ヴィニョブル安曇野(渋田見)、サッポロ安曇野池田ヴィンヤード(中之郷)。どこも北アルプスを見晴らす町東部の傾斜地に畑があり、日当たりや水はけが良いなど、ワインに適したブドウ作りの好条件がそろっているという。

 青木原果樹生産組合が育てたブドウが原料の白ワイン「ドゥジェムソーヴィニヨン・ブラン」は、コンクールの欧州系品種白部門で、価格2千円以下で最も評価が高い「コストパフォーマンス賞」を受賞。醸造した「あづみアップルスイス村ワイナリー」(安曇野市)の醸造責任者、内方知春さん(51)は「品質が年々上がっている。今後も楽しみだ」と、池田産ブドウの可能性に期待を寄せる。

 祭りは町やブドウ生産者、ワインメーカーでつくる実行委員会が主催。今年は町産のブドウで醸造したワインなど20種以上を約650リットル用意する。参加費は2千円で、有料の一部を除いて飲み放題。未成年者や飲酒しない運転者は無料。申し込みは同課(電話0261・62・3127)へ。

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