大野市角野の九頭竜国民休養地で29、30日に開かれる「第37回九頭竜紅葉まつり」(福井新聞社共催)をPRしようと、のぼり旗の設置作業が9月30日、同市和泉地区で行われた。
まつりの実行委や出店者約20人が、同市朝日の道の駅九頭竜周辺や国道158号沿いなどに約100本を取り付けた。紅葉をイメージした赤色の旗で、まつりムードが一気に高まった。
まつりでは大野産の具材を使った大鍋を、両日とも600食分、無料で振る舞う。採れたてのサトイモやカボチャ、大根などの販売や飲食コーナー、ステージイベントや化石発掘などの体験コーナーもある。