フェスティバルのポスター

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長野県 伊那路 祭り・催し

24団体の演舞順決定 16日の飯田「南信州獅子舞フェス」

信濃毎日新聞(2016年10月7日)

 飯田市の中心市街地で16日に開かれる「第9回南信州獅子舞フェスティバル」(信濃毎日新聞社など共催)の実行委員会は5日夜、市内で会合を開き、参加団体の演舞順と演舞ポイントを正式に決めた。今年は24団体が出場。大型バスほどの大きさの胴体を持つ飯田下伊那地方伝統の「屋台獅子」を中心に獅子舞22団体、和太鼓2団体が勇壮な舞や力強い演奏を秋空の下で繰り広げる。

 会場は飯田駅を下った中央通り近辺で、演舞ポイントは5カ所=地図。午前9時40分から午後2時55分の間にそれぞれで4回、各1時間ほどの演舞時間を設け、3〜6団体が順に舞や演奏を披露する=表。演舞ポイントを移動する間も、にぎやかなお囃子(はやし)と共に獅子舞が街中を練り歩く。雨天の場合は各ポイントでの演舞は取りやめ、市公民館ホールで披露する。

 子どもらによる「第7回創作獅子舞コンクール」には3団体が出演し、段ボールや牛乳パックで作った手作りの獅子頭などで技を競い合う。雨天中止。

 フェスの問い合わせは飯田観光協会(電話0265・22・4851)へ。

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