菊池一雄の彫刻を囲むように咲く色とりどりのバラ

菊池一雄の彫刻を囲むように咲く色とりどりのバラ

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中野で「秋のバラまつり」始まる

信濃毎日新聞(2016年10月9日)

 バラの名所の中野市一本木公園で8日、恒例の「秋のバラまつり」(一本木公園バラの会主催)が始まった。色とりどりのバラが咲き誇り、来場者は園内を散策しながら花を観賞。今年はバラと芸術の「共演」を楽しんでもらおうと、園内に作品を常設している彫刻家菊池一雄(1908〜85年)の特別展を展示室で開いている。

 園内には850種2500株のバラがあり、この時期は6割ほどが花を付けている。初夏に比べて色づきが良く、香りも強いという。花壇に設置した菊池一雄の少女像「華(はな)」の周りには、朱色や桃色、白のバラが咲いていた。新潟県津南町の小学校教諭江村泰子さん(50)は「こんなにたくさんのバラがあるとは知らなかった」といい、スマートフォンで花を撮影した。

 特別展では菊池一雄の彫刻と、父で日本画家の菊池契月(1879〜1955年)=中野市出身=の掛け軸各6点を並べた。一雄の女性像からは、物憂げな情感やりんとした雰囲気が感じられる。

 まつりは16日までの午前9時〜午後4時。入園無料。駐車料(開催協力金)1台500円。バラの苗木や軽食の販売もある。15、16日(いずれも午後1時半)には同公園植栽管理委員荒井健悟さんのバラの講習会を行う。

 問い合わせは一本木公園バラの会(電話0269・23・4780)へ。

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