デモ走行する運材列車を写真に収める愛好者たち

デモ走行する運材列車を写真に収める愛好者たち

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王滝村で森林鉄道フェス、全国のファン集う

信濃毎日新聞(2016年10月10日)

 木曽郡王滝村の松原スポーツ公園で9日、ヒノキを積んだ運材列車などが走る「王滝森林鉄道フェスティバル2016」が開かれた。鉄道愛好家や村民らでつくる実行委主催。全国から千人余の鉄道ファンが訪れ、体験乗車を楽しんだり、列車を写真に収めたりしていた。

 ディーゼル機関車が、長さ5メートルのヒノキ16本を載せた台車2両をけん引し、延長1080メートルの線路を往復するたびに、ファンがしきりにカメラを構えた。客車への体験乗車は行列ができるほどの人気だった。作業員らが乗ったモーターカー3台のデモ走行や、車両の復元をしてきた首都圏の人らでつくる「りんてつ倶楽部」の活動をまとめたパネル展示などもあった。

 東京都武蔵野市から夫婦で訪れた都交通局職員中村友宣さん(49)は職場の同僚と会場でばったり会ったという。「今では見られないものが走っている。狭い線路を力強く走る姿がいい」と興奮気味に話し、動画に収めていた。

 実行委事務局の植木雅史さん(69)=王滝村=は「多くの人に楽しんでもらえてよかった」と話していた。

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