チームで歩いて巡り、チェックポイントで写真を撮って獲得した得点を競う「フォトロゲイニング」が10日、上市町を舞台に開かれ、県内外の77チーム248人が楽しみながら町の魅力に触れた。
町や地域住民でつくる「上市まちのわ推進協議会」が昨年に続いて企画。発着点の町文化研修センターで39カ所のポイントが伝えられ、各チームは戦略を練った上で一斉にスタートした。
5時間、3時間の2コースを設けて実施。スタート地点から遠いポイントほど得点が高いとあって駆け足で山間部に向かうチームがある一方、家族らは町中心部をゆっくり見て回り、それぞれのペースで楽しんだ。