片岸館長(手前左)から花束を受け取る鈴木さん=ギャルリ・ミレー

片岸館長(手前左)から花束を受け取る鈴木さん=ギャルリ・ミレー

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ギャルリ・ミレー5万人

北日本新聞(2016年10月26日)

 富山市中央通りの美術館「ギャルリ・ミレー」の入館者が25日、2012年9月の開館から5万人を超え、節目の来場者に記念品が贈られた。

 主婦の鈴木里奈さん(36)=富山市奥田新町=が5万人目となった。片岸昭二館長と同館の運営委員会ワーキンググループ座長の小林正彦北陸銀行総合企画部長から、花束や図録を贈られた。

 鈴木さんは長男の孝太朗ちゃん(5)、長女の麻友ちゃん(8カ月)と来場。「思ってもいないことでびっくり。すてきな作品が並ぶ美術館で、何だか身が引き締まります」と喜んだ。片岸館長は「"本物"が楽しめるまちなかの美術館として、子どもにも親しんでもらいたい」と語った。

 同館は北陸銀行が作品と展示スペースを提供し、同行、県、富山市、富山大などでつくる委員会が運営している。

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