富山地鉄が新たに販売を始めたオリジナルのキーホルダーやクリアファイル=電鉄富山駅

富山地鉄が新たに販売を始めたオリジナルのキーホルダーやクリアファイル=電鉄富山駅

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富山地鉄グッズに新作登場 キーホルダー人気

北日本新聞(2016年10月27日)

 富山地方鉄道(富山市桜町、辻川徹社長)は同社が運行する車両や駅のオリジナルグッズを新たに制作し、販売を始めた。熱心な鉄道ファンが次々と購入し、早くも品切れになる商品も出ている。

 ファンの要望に応え、キーホルダー(600円)18種類とクリアファイル(300円)4種類、マウスパッド(600円)2種類を作った。電鉄富山、宇奈月温泉両駅の売店で22日から販売している。

 一番人気はキーホルダーで、一度に全種類購入する人もいるという。「でんてつ くろべ」など駅名板をモチーフにしたタイプに加え、レトロなヘッドマークをかたどった商品を用意。さびや汚れを忠実に再現したものもある。

 グッズは11月6日、富山市の同社稲荷町車両基地内で開く「ちてつ電車フェスティバル」でも販売する。商品開発を手掛けた鉄軌道部営業課の市田薫さんは「予想を超える人気ぶりに驚いている。幅広い年代の人に手にしてもらいたい」と話している。

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