福井県あわら市商工会青年部は29日、北信越5県の日本酒約50銘柄や食のブースを並べる「あわら日本酒フェスト2016」を、JR芦原温泉駅前の「aキューブ」で開く。
全国で名だたる日本酒産地である福井をはじめ北信越を宿泊客らにPRし、温泉街のにぎわいにつなげようと昨年に続いて開催する。
今回は「黒龍」や「梵」など県内の銘柄をはじめ「真澄」(長野県)、「越乃寒梅」(新潟県)、「獅子の里 愛山」(石川県)、「三笑楽」(富山県)などを用意。20ミリリットルを1杯100円、一部は1杯200円で販売する。青年部が酒のさかなを販売する。
正午~午後8時半。チケット制で千円セット(100円券10枚つづり)を販売する。チケット購入者には午後7時半からお楽しみ企画を用意。同5時から鏡開きもある。雨天開催。問い合わせはあわら市商工会=電話0776(73)0248。