佐久市のJR佐久平駅近くの市ミレニアムパークを発光ダイオード(LED)で彩る電飾イベント「SAKUBLOOM(サク・ブルーム)」の点灯式が5日、行われた。大勢の家族連れやカップルらが訪れ、約50万個の輝きを楽しんだ。
5年目となる今回のテーマは「ほしぞら万華鏡」。星空や銀河をイメージした電飾がピンクや黄などに色を変え、夜のパークを彩る。電飾が星やハートといった形に見える紙製の眼鏡も販売され、子どもたちは「きれい」「ハートでかわいい」と歓声。家族3人で訪れた佐久市瀬戸の角田梨夏ちゃん(6)は「全部きれい。あしたも来たい」と楽しそうだった。
佐久青年会議所や市などでつくる実行委主催。イルミネーションは、来年1月13日までの連日午後5〜10時半、無料。眼鏡は土、日曜日の午後5~8時に会場内の本部テントで販売しており、100円(税込み)。