初水揚げされ競り場に並べられるズワイガニ=新湊漁港

初水揚げされ競り場に並べられるズワイガニ=新湊漁港

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待ってた!!ズワイガニ 新湊漁港で初競り

北日本新聞(2016年11月9日)

 冬の味覚、ズワイガニの今シーズンの初競りが8日、射水市八幡町の新湊漁港で行われた。漁解禁から2日間遅れのお目見えとあって、仲買人と競り人の威勢の良い声に漁港が活気づいた。 

 ズワイガニ漁は、富山県以西の日本海で6日に解禁されたが、天候不順で出漁できずこの日が初競りとなった。

 7日深夜に新湊漁協に所属する底引き網漁船5隻が出港。沖合約5キロ、水深約300メートルの地点で操業し、8日午後1時からの昼競りに並べた。

 この日の水揚げは、身が詰まって大きい雄は618匹、「コウバコガニ」と呼ばれる雌は1170匹。昨年に比べ漁獲量が約半分となった雄は2割高、約200匹増えた雌は1割安い値で取引された。

 大型の雄には、質の良さを示すタグが付けられたほか、今シーズンからは重さ1キロ以上で身の詰まった「特選」のタグも用意。この日は3匹に特選のタグが付けられた。

 カニは主に県内の料理店や小売店に並ぶほか、首都圏・関西圏にも出荷される。

 漁は年末年始がピーク。県内では、雄が3月20日まで、雌が資源確保のため1月20日までを漁期にしている。

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