平面部門の応募作品を審査する作家や大学教授ら=県民会館

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力作436点、審査に熱 越中アートフェスタ19日開幕

北日本新聞(2016年11月18日)

 19日に開幕する「美の祭典 越中アートフェスタ2016」の審査が17日、会場の県民会館で行われ、一線作家ら審査員22人が平面と立体の2部門に寄せられた計436点を選考した。今回で11回目を迎え、審査員からは「レベルの高い作品が集まり、選考が難しかった。公募展として成長している」との声が上がった。入賞、入選者は19日の本紙で紹介する。

 アートフェスタはジャンルの枠を取り払い、県民の幅広い創作活動に光を当てる美術公募展。画家やガラス作家、大学教授、美術館学芸員らが多様な視点で選考した。

 平面では絵画や書、写真計383点を斬新さやテクニック、創造性などの観点からチェック。例年以上に力作ぞろいで、何度も投票を繰り返して絞り込んだ。

 53点の応募があった立体部門はガラスや布、金属など素材の可能性を追求した作品が寄せられた。審査員は細部まで目を凝らして確認し、入賞作を決めた。立体部門で審査員代表を務めた富山市ガラス美術館の渋谷良治館長は「アートフェスタらしく多彩な作品が集まった。近年では小ぶりな作品が多かったが、創作意欲は十分感じた」と話した。

 アートフェスタは19~23日に開催。開場時間は午前9時~午後6時。初日は午前10時半から。入場無料。県と県芸術文化協会、県美術連合会主催、県文化振興財団と北日本新聞社共催。

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