国営アルプスあづみの公園の堀金・穂高地区(安曇野市)と大町・松川地区(大町市、北安曇郡松川村)をイルミネーションで彩る「光の森のページェント」が19日に始まるのを前に、住民らを招いた内覧会が18日夜、開かれた。今年のテーマは「四季」。両地区合わせて70万個の発光ダイオード(LED)が園内を優しく照らした。
堀金・穂高は「春、夏」を、大町・松川は「秋・冬」をイメージした電飾。堀金・穂高にはピンク色の光で桜を演出した長さ40メートルのトンネルなどが、大町・松川には施設に四季の映像を映し出すプロジェクションマッピングなどが登場し、招待客を魅了した。
両地区とも来年1月9日までの午後4〜9時。入園料は一般410円、小中学生80円。21、28日、12月5、12、31日、1月1日は休み(堀金・穂高のみ12月31日午後6時〜1月1日午前1時に開園する)。