平谷村産のコメで造った甘酒

平谷村産のコメで造った甘酒

長野県 伊那路

平谷村産米の甘酒、販売好調 2年連続完売で生産倍に

信濃毎日新聞(2016年12月1日)

 平谷村で2年前に始まった村産のコメで造る甘酒の売れ行きが今年も好調だ。発売前から村内外からの問い合わせが多く、11月24日の販売開始からすでに100本以上が売れた。今年は昨年の倍以上生産し、本格的な特産品化に向けて期待がかかっている。

 村産の日本酒を造ろうと村観光協会と村地域おこし協力隊が2014年に村内の遊休農地で酒米「美山錦」を栽培し、伊那市荒井の酒造会社「宮島酒店」に委託した。しかし、酒米の収穫量が少なかったことから甘酒に変更。健康食品として脚光が当たったこともあり、最初のシーズンは15年8月までに2112本(750グラム入り)が完売。さらに2シーズン目も7月までに2220本がすべて売れた。

 甘酒は昔、夏にも飲まれていたといい、暑い時季にも飲んでもらいたいと、今年は酒米の作付面積を25アール増やして79アールで栽培。4560本を製造した。

 平谷産の甘酒は甘味が強い。販売する村内の酒店「まつのや」の塚田暁子さん(48)は「牛乳で割ったり、無糖のヨーグルトにかけたりして食べるのがお薦め」と太鼓判を押す。

 村産業建設課の新井淳さん(32)は「粒が多く残っているので、かみしめながら味わえる」と話している。

 1本800円。まつのやと村温泉施設・ひまわりの湯で販売している。

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