スキー用具の調整についてプレスト社員(左)から指導を受ける戸隠スキー学校の指導員ら

スキー用具の調整についてプレスト社員(左)から指導を受ける戸隠スキー学校の指導員ら

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レンタル用具「お墨付き」 戸隠スキー学校指導員が選定や助言

信濃毎日新聞(2016年12月15日)

 17日オープン予定の戸隠スキー場(長野市)で今季、地元の戸隠スキー学校の指導員がスキー用具選びや調整、助言をする「アカデミーズレンタル」が始まる。用具を熟知した指導員がレンタルに関わることで利用者に安心感を持ってもらい、スキー場の利用増につなげたい考えだ。

 アカデミーズレンタルは、スキー場とスキー学校、スキーショップ「プレスト」(上田市)、スキー用品小売「クレブ」(新潟県)の4者による連携事業。クレブは既に県内外3カ所のスキー場で同様のレンタル事業を展開しており、プレストが業務委託を受けて今季から導入する。

 戸隠スキー場は「ゲストハウス岩戸」の2階にレンタルルームがあり、真新しい約500のスキー板と約600のスキー靴、約100のスノーボードを並べる。スキー靴はアカデミーズレンタル用に開発し、調整しやすく履きやすいのが特長だ。

 利用者が申込用紙に身長や体重などを記入して料金を払うと、スキー学校の指導員が用具を選んで調整する。スキーセットは大人1日4500円。上級者向けの用具もそろえ、練習したいコースに合わせた用具選びや助言もする。平日は2人、土日や祝日は10人ほどの指導員が常駐する予定だ。

 スキー場とスクールの連携で対応の窓口を一本化する。ウェブページで受講の事前予約をすれば、レンタルと学校の申し込みが一度にできる。レンタルの対応をした指導員が受講生と一緒にゲレンデに出ることも可能。用具が合わない場合は、レッスンの途中で指導員が直接調整できる。

 戸隠スキー学校の戸谷利志明校長は「安心して滑れる環境になる」と説明。戸隠スキー場の塚田康人支配人は「多くの人がレンタルに関わり合うことでそれぞれの組織の活性化にもつながり、お客さんのためにもなる」と話す。問い合わせはプレスト(電話0268・26・0401)へ。

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