ポストこしひかりに決まった越南291号

ポストこしひかりに決まった越南291号

福井県

福井の新ブランド米、名称募集 最優秀は賞金50万円

福井新聞(2016年12月16日)

 福井県は14日、2018年から本格生産・販売する福井の新ブランド米「ポストこしひかり」の名称募集要項を発表した。募集は20日から始め、同日をブランド化戦略のスタートと位置付け、首都圏の駅構内や電車内で告知映像を流したり、ポスターを掲示したりする。全国から多くの作品が寄せられるよう県民に応援を呼び掛ける運動も展開する。募集受け付けは来年1月31日まで。

 ポストこしひかりは、県農業試験場が11年度から6年をかけて開発したコメの新品種。県食料産業振興課は「60年前にコシヒカリを生んだ福井が技術の粋を集めたコメにふさわしく、全国の消費者に広く親しまれるような名前をつけてほしい」としている。

 募集は、県と県JAグループで組織する「ふくいブランド米推進協議会」が行う。ポスターやチラシには「全米(ぜんこめ)史上最高ブランド誕生‼」と銘打ち、ポストこしひかりの▽絹のような白さと艶▽口に広がる優しい甘さ▽粒感と粘りの最高の調和―の三つの特長を明記。20日開設の名称募集特設サイトでは、県農試での育種過程などを映像で見ることができる。

 同協議会が審査し、最優秀賞(1人)に賞金50万円、優秀賞(5人)に県産農林水産物5万円相当を贈る。抽選で291人に、ポストこしひかり3合をプレゼントする参加賞も用意。審査結果を踏まえ、同協議会が本年度内に名称を決定する。

 全国で高評価を得るためのブランド化戦略として、まず首都圏の食にこだわりを持つ消費者にアピールする。26日から東京メトロ恵比寿駅JR口とJR新宿駅南口で募集告知映像を放映。東急電鉄東横線、みなとみらい線、田園都市線などの車両にはポスターを掲示する。

 また「応援運動」のツールとして、名称募集特設サイトに誘導するQRコード付きシールを作成。協力企業などを通じて県民に名刺や年賀状、封筒などに貼ってもらうことで、福井の新ブランド米が誕生したことを全国に広める。

 応募は、はがき、ファクス、インターネット、メールで受け付ける。

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