頒布記念の黒と通常の紫の2色が用意された御朱印帳

頒布記念の黒と通常の紫の2色が用意された御朱印帳

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射水神社のオリジナル御朱印帳完成

北日本新聞(2016年12月23日)

 寺社仏閣の押印を求めて参拝する「御朱印集め」がブームとなる中、高岡市古城の射水神社(松本正昭宮司)は、オリジナルの御朱印帳を初めて作った。初詣に合わせ、来年の元日から販売する。

 御朱印集めは、2~3年前から全国的に人気を集めており、射水神社でも御朱印を求める人が増えている。これまでは「全国一の宮御朱印帳」や、富山大芸術文化学部の学生とたかおか観光戦略ネットワークが作った「たかおか御朱印帳」を扱っていたが、同神社オリジナルの御朱印帳を要望する声を受け作成した。

 御朱印帳の表紙には、社殿と鳥居、樹齢400年以上のご神木の梅を描いた。裏表紙には、同神社のご祭神「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」が稲を全国に広めたとされていることから、コメがたわわに実った稲穂をデザインした。

 1冊1500円。通常色の紫を200冊、頒布記念で限定色の黒を100冊用意した。武内巌権禰宜(ねぎ)は、御朱印は厄よけのお札も意味しているとし「この機会により多くの人に御朱印のことを知ってもらい、参拝者が増えてほしい」と話した。

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