表と裏にステンドグラス模様の刺しゅうをあしらったお守り(左)。御朱印帳と統一感を持たせている

表と裏にステンドグラス模様の刺しゅうをあしらったお守り(左)。御朱印帳と統一感を持たせている

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初詣にステンドグラス模様のお守り 射水・櫛田神社

北日本新聞(2016年12月27日)

 大伴二三彌(ふみや)ステンドグラス記念館が境内にある射水市串田(大門)の櫛田神社(宮川真清宮司)が、ステンドグラスの刺しゅうをあしらったお守りを作った。既に販売されているステンドグラス模様入りの同神社オリジナルの御朱印帳が好評なことから、お守りも初詣の参拝者の人気を集めそうだ。

 大伴さん(1921~2006年)は射水市出身で日本のステンドグラス作家の第一人者として活躍。宮川宮司はおいに当たり、大伴さんが生前、同神社に愛着を持っていたことから、07年に記念館が建てられた。ことし1月にステンドグラスをモチーフにした御朱印帳を作り、今夏は記念館前にステンドグラスをはめ込んだ灯籠も完成し、参拝者を和ませている。

 お守りは「幸せの光が差し込むように」をコンセプトに、宮川真緒子権(ごん)禰宜(ねぎ)が中心となり、京都のデザイン会社と打ち合わせを繰り返してきた。御朱印帳と統一感を持たせ、深みのある青色をベースにステンドグラスの模様を表と裏に施した。宮川権禰宜は「色数を厳選し、刺しゅう糸でお守りが厚ぼったくならないように苦心した」と言い、一般的なお守りのイメージを覆すような現代的で洗練された雰囲気に仕上がった。

 お守りは長さ7センチ、幅4センチで一つ800円(税込み)。御朱印帳は長さ18センチ、幅12センチで1冊1500円(同)。初詣から同神社社務所で販売される。

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